第1回理論免疫学ワークショップ
概要
日時
2017年1月19日(木) 14:00 - 18:00
2017年1月20日(金) 10:00 - 17:00
場所
JMSアステールプラザ 大会議室A
〒730-0812 広島市中区加古町4-17
http://h-culture.jp/access/
使用言語
日本語
懇親会
ちょこっと屋 広島県広島市中区銀山町12-26
オーガナイザー
岩波翔也
九州大学大学院システム生命科学府(数理生物学研究室)
コメンテーター
梯 正之
広島大学大学院 医歯薬保健学研究院 統合健康科学部門
時田 恵一郎
名古屋大学大学院 情報科学研究科
開催趣旨
現在の免疫学は生化学、分子生物学、細胞生物学などの手法を取り入れながら発展し、細胞や分子の個々の働きに関する知見が深まっている。その中で、免疫学における数理生物学やシステム生物学の発展は、本格的な免疫システムの解明に寄与し得ると考えられる。また、免疫学はウイルス感染、がん、骨関連疾患のような様々な疾患への関連も知られており、免疫学における理論研究は、臨床医学への応用も求められる。
本ワークショップは、数理科学、定量生物学、数理生物学などにおけるモデル化、定量化を行う、幅広い研究者の方々をお招きし講演いただく。免疫学における数理的アプローチは他の分野で発展したものも多く、理論生物学に携わる方にとっても、非常に有益なワークショップになると考えられる。さらに、実証研究を行う研究者を招待し講演を行っていただくことで、実験・理論双方の最新技術が融合するような研究の創出にも貢献できることが期待できる。
プログラム
事前参加登録
第1回理論免疫学ワークショップは終了しました。
アクセス
ワークショップ会場
JMSアステールプラザ 大会議室A
〒730-0812 広島市中区加古町4-17
http://h-culture.jp/access/
懇親会会場
日時:2017年1月19日(木) 19:00 - 21:00
場所:ちょこっと屋(広島県広島市中区銀山町12-26)
共催
龍谷大学共同研究センター 研究プロジェクト
自己組織化現象の数理的視点からのアプローチ
代表者 四ツ谷 晶
http://kagiken.seta.ryukoku.ac.jp/index.htm
http://kagiken.seta.ryukoku.ac.jp/kyodo/project.htm
研究種目:基盤研究(B)
審査区分:特設領域
研究分野:複雑系疾病論
研究代表者:野田岳志(京都大学ウイルス研究所)
研究分担者:岩見真吾(九州大学大学院理学研究院生物科学部門)
研究課題名:システムウイルス感染症学:感染ダイナミズムに基づいた病態機構の解明
研究種目:基盤研究(C)
審査区分:特設領域
研究分野:構成的システム生物学
研究代表者:中岡慎治(東京大学生産技術研究所)
研究分担者:川上英良(理化学研究所)
研究分担者:細田一史(大阪大学)
研究課題名:出芽酵母の人工進化系構築 −生命の適応的機能創出をデザインする−
研究種目:基盤研究(C)
審査区分:特設領域
研究分野:複雑系疾病論
研究代表者:川上英良(理化学研究所)
研究分担者:中岡慎治(東京大学生産技術研究所)
研究課題名:生命システムの破綻にひそむ秩序を解明する